つれづれと

色々なことを書く

十年以上ずっと好きな銀魂が明日終わる

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というかあと一時間もせずに終わる。

 

あんな長ったらしい記事(※)を書いたから心の整理もついたろう、と思うが全然全くそんなことはなく、心はまだ全然落ち着いちゃいない。

全人類に話したい。万事屋のことを。 - つれづれと

 

万事屋のことだけじゃ足りないのだ銀魂の話は。万事屋のことを重点的に話したいけど自分は。第一あの文量でまだ全然万事屋のことも話し足りない。まだと全然を言い過ぎ。

 

一体全体どうしたらいいんだろう。もうこんな時間だ。眠るしかない。

まだ本当に全然銀魂のことが語り足りないのだ。でももう終わってしまう。

完結してしまう。

完結してからも話し続けるが、嗚呼、自分は完結前に十分なくらい銀魂のことを話しただろうか?

色んなジャンルにハマった。ハマっている。だから銀魂一辺倒で過ごしてきた訳じゃない。でもいつも心のどこかに銀魂はいた。

友人の言葉が印象的である。「藍ちゃんの書く小説は全部銀魂だよ」「銀魂が入ってるんだよ」と。私はそのニュアンスをしっかりと捉えた。そして驚いた。ああわかるほどにそうなのかと。小説という、自分の芯の中で一等大事なものにもぴっとりくっついているくらい、銀魂という魂は私の中に生きているのかと。もうこんなジャンルは、二度とない。

こんなに好きな漫画には二度と出会えないだろう。

そう言うと未来の可能性を狭めてしまうだろうか。でも、でも、こんなに長い間、こんなに熱い熱量で、こんなに語らえる同士の人と出会えて、こんなに盛り上がれて、こんなにも、生きる希望と、指針をもらって、こんな漫画も、ジャンルも、作品も、本当に、二度とないんじゃないかって、思うのはもう、しょうがないくらいだし、だって、それくらい、私は銀魂のことが、大好きだから。

感謝しているから。

尊敬しているから。

ありがとうって言いたいのだ。何回でも。でもさようならは言いたくないんだなこれが。

さらばしない。だからこれからは完結した銀魂に、よろしくね、お願いします、って言いたい。また、明日に。最終回読み終わった後。

こんなにも大切な作品に出会えることなんてそれだけでそうそうないんじゃないか。それをほんとに十代の頃に出会えて。ずっと一緒に成長できて。その過程を見守れて。本当に、幸運だった。それだけで、生きていて良かったな、って思えるし、生きてきて良かったな、と思う。これはねぇ、実感を伴った、本気なんだよ。

もう三十分を切った。

空知英秋先生にたくさんの感謝を贈りたい。あと切実にゆっくりして欲しい。人間ドックにも行って欲しい。なんか温泉とかに入ってゆっくりして欲しい。

やっぱりだ。書いてるうちに徐々に気持ちが固まってきた。やっぱり吐き出さないとだめだったんだ。ああでも寂しいなぁ。かなしくもあるのかな。いやでも喜ばしいとも思っていて、じゃあ何にかなしいんだろう。銀魂は終わってしまう。

ずっと一緒に生きてきたつもりなのにやっぱり終わってしまう創作物の漫画なのだって知ってしまったからだろうか。終わりがずっといつか見たいとは思っていたのに。

銀魂に対してはずっと「絶対にいつか終わりをちゃんと見たいけどそれは今じゃない」というスタンスでいた。だから受け入れも早いが諦めも悪い。往生際が悪い。往生せい。

もう終わりなのだ。でもね、全部終わるとはこれっぽっちも思ってない。むしろ新しい何かが始まるんじゃないかってわくわくしてる気持ちもある。

完結前の銀魂、ずっとずっとありがとう。これからは完結後の銀魂、明日の最終回読み終わった直後から、よろしくね。

多分ずっと縋って生きていくのだ。これはもう自分のものだから空知先生にも動かせない。きっとそういう人が、私以外にもごまんといるって確信が持てるから、全部終わるって気が、しない。でも、確実に、明日発売のWJで、WJの銀魂は、終わるし。

残り五週って言われても本当に終われるのって気持ちの方が強かったからこの記事書こうと思ってたけどなかなか書き出せなかった。単に色々やってたのもあるけど。でも残り二回になってようやく、あ、終わるんだな、これ、って思えて。というかもう皆の反応とか見てたら終わるんだ、って思わざるを得ないし早バレ踏まないようにツイッター見る範囲を制限するように自主的にしてるところでもう嗚呼終わる準備をしている、と思ったし。終わるんだな。嗚呼。終わる。

うわああああああああああああああああああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!めちゃくttttttttttっちゃ寂しいーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!うわあああああああああああああああああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

あと十五分を切った。そろそろ眺めていたリストからもさよならだ。明日ジャンプを読むまで開けない。嗚呼。さようなら。また最終回読み終わった後の世界で会いましょう。

私の大好きな、銀魂

言葉が言い尽くせないけどどうか、完結後もよろしくしてくれると、嬉しいです。

何で最終回読む前に泣いてんだまったく。

 

ありがとうございました。大好きです。

どうか幸せになってください。最終回、皆が幸せになれたらなぁ。

空知先生の描く話と、空知先生と、空知先生の描く漫画と、銀魂が、銀魂にいる皆が、大好きです。

大好きです銀さん。もう多分終わってからもずっと頭に居着いている。

誌面の彼らにお別れできたらまた、書きに来ます。書けたらな。

十分切った。

それでは。

もう本当に大好き。

ずっとずっとありがとう。

また明日。週刊少年ジャンプで。大好き。