つれづれと

色々なことを書く

同人誌の話

寝る前に書こうとするから眠くなるんじゃないだろうか。でもそうでもしないと長くなりすぎる気がする。それは日記か、そうじゃないか。

日記と言ってもその日一日あったことを書き記す気がないため日記ではないのかもしれない。

今日、といっても日付が変わったから昨日になるが、昨日は同人誌を作りたいかもしれないと思っていた。同人誌を作るとしても多分自分はフォントだとかデザインだとかで苦戦する気がする。それもまた楽しみの一つなんだろうが。

同人誌にも一次創作や二次創作や三次創作があって、三次はあんまりないからともかく、一次や二次が大半なんだろうと思う。二次創作というものについて例の棲み分けについて考え始めた時期から気になっていて、結局は原作を大事にしてやっていこう、みたいな結論に自分はなってきている。原作を大事にするとはどういうことなのか、これもまた個々人の感覚の違いがあると思う。二次創作をやるのは人の創作物を借りる行為で、それを忘れてはいけないんだろうな、と二次創作者の一部に怒っている人達を見ていて思った。線引きはどこにあるのか。何を見ると大事にしていないと感じるんだろう。人によっては色々違う。自分で大事にできている、とまず感じられるかどうかかもしれない。ただこの基準は二次創作をそもそもやらない人には当てはまらない。自作を省みる、ということなのだから。

そんなようなことを考えて、やっぱり同人誌を作るなら一次創作の再録集にでもするかな、とぼんやり思ったが、自分もフォロワーさんのように二次創作の再録集を作ってみたい心地もする。銀魂とか。フォロワーさんの同人誌、というのはそれだけで心躍るものだった。実際手に届いて開いて読んでも、やはり手に入れて良かったな、と実感した。まあ、自分は何かのイベント等で頒布する気は今のところないのだけど。

同人誌といえば自分は高校では文芸部で、大学では文芸サークルでそれぞれ自分の小説の入った冊子が印刷されて学祭で売られたりなどしていた。だから満足している点もあるのかもしれない。冊子はどれも全部部屋に並べて置いてある。ただ、自分の小説だけが入った同人誌は作ったことがない。それは手元にない。だからちょっと手元に置いて満足したりしたかった、のが、最近湧いた気持ちだ。やっぱり、フォロワーさんの同人誌を手に取ったのが大きい。

それをどうするかはともかくとして、そろそろ千文字もいこうとしているため、終わりにする。眠くもなってきた。